沿革
- 2011.3.11
- 東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所全電源喪失
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- 3月12日1号機建屋で水素爆発
- 3月14日2号機圧力容器損傷・格納容器損傷
- 3月14日3号機建屋で水素爆発
- 3月15日4号機建屋で水素爆発
- 2011.4.11
- 飯舘村、計画的避難区域の指定を受ける
- 2011.6.16
- 田尾陽一(現ふくしま再生の会理事長)他18名が飯舘村の菅野宗夫さん宅を訪問。以下の点で一致し菅野宗夫さんの避難留守宅を拠点として活動することで合意。
- 今回の原発事故は人災である
- 世界の叡智を集めて原発被害地域を調査し結果を世界に公表する
- 菅野宗夫さん宅の自宅・農場を再生のための活動の拠点・実験場として活用する
- 活動の結果得られた知見・情報は村民・行政と共有する
任意団体「ふくしま再生の会」がスタート。
- 2011.8.18
- 第1回活動報告会・ふくしま再生の会検討会議(東京 文京シビックセンター)
- 2011.12.11
- 第2回活動報告会開催(東京 工学院大学)
- 2012.6.5
- 特定非営利活動法人に改組
- 2012.6.10
- 第3回活動報告会「飯舘村村民とふくしまの再生を語ろう」開催(東京 工学院大学)
- 2012.6
- 飯舘村佐須地区滑で原発事故後初めての水稲栽培を実施
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構との協定による試験作付 - 2012.9
- 飯舘村内の東北大学惑星観測施設の利用について協力を確認 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構提供の放射線測定器などを設置
- 2012.10
- 三井物産環境基金の助成決定 2012年10月から3年間
- 2012.11
- 飯舘村から「モニタリングセンター運営委託業務」を受託
村民による放射線の全村測定と測定データのマップ化事業に着手 - 東京大学の学内職員サークル「までい」が発足、当会会員と協力して大学設備を利用し福島県内で採取したサンプルの放射能測定を開始
- 2013.1
- 伊達市保原町に常設の活動拠点を開設
- 2013.2.22
- 第4回活動報告会開催(東京 東京大学)
- 2013.4
- 公益財団法人 セコム科学技術振興財団の助成決定 2013年4月から3年
- 2013.6
- 飯舘村佐須地区滑で2年目となる水稲栽培実験を行う
飯舘村小宮地区で水稲栽培実験を開始 - 2013.10.8
- 第5回活動報告会開催(東京 東京大学)
- 2014.1
- NPO都市農村交流推進センターの事業に協力、飯舘村佐須地区滑の実験拠点に「点滴養液栽培施設」の設置作業開始
- 2014.3.26
- 飯舘村役場にて活動報告会開催(福島市飯野町 飯舘村役場飯野支所)
- 2014.4
- 飯舘村小宮で桜の植樹会を開催
- 2014.5.25
- 第6回活動報告会「福島・飯舘村 再生の意味」(東京 東京大学)
- 2014.6
- 飯舘村佐須地区滑で3年目となる水稲栽培実験を行う
飯舘村小宮地区で2年目の水稲栽培実験を行う
点滴養液栽培施設で農作物の栽培開始 - 2014.6.18
- 東京都から認定を受ける(認定NPO法人)
- 2014.8
- 放射線測定車2台を導入(三井物産環境基金、スズキ株式会社、KEK=大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構が協力)
- 2014.9
- 霊山センターの利用を開始 (NPO法人 小児慢性疾患療育会との協定事業 三井物産環境基金助成)
活動参加者全員で同宿できるようになる - 2014.10.15
- 第7回活動報告会「村民による再生の試み」(東京 東京大学)
- 2014.11.6
- 飯舘村佐須での試験栽培により収穫した米の検査(全量全袋検査)を受ける(JAそうま)
- 全袋が検出限界値を下回り、「自家消費」できることとなる。
- 2014.11
- 飯舘村佐須地区で地元産出の土、木材などを使った放射線の遮蔽実験を開始
飯舘村産出の木材の放射能量の測定を開始 - 2015.3
- 東京事務所を阿佐谷北1-3-6に移転
- 2015.4
- 飯舘村佐須地区、東京大学「福島復興農業工学会議」、ふくしま再生の会の3者が地域の農業復興にむけ連携・協力する協定を締結
飯舘村関根・松塚地区、東京大学「福島復興農業工学会議」、ふくしま再生の会の3者が地域の農業復興にむけ連携・協力する協定を締結 - 2015.5.25
- 第1回松川仮設住宅健康相談会を開催 以降毎月1度の開催
- 2015.5.27
- 第8回活動報告会「いっしょにしゃべっぺ」(東京杉並区 産業商工会館)
- 2015.6
- 飯舘村佐須地区滑で4年目となる水稲栽培実験を行う
飯舘村小宮地区で3年目の水稲栽培実験を行う - 伊達市霊山町石田地区に建設された除染廃棄物専用焼却炉稼働にともなう排煙などの影響を観測するため、飯舘村村内2か所に観測器を設置
- 地元産出の土、木材などを使った放射線の遮蔽実験(第2次実験小屋)の基礎測定を開始
- 2015.7
- 飯舘村屋外の各所に個人線量計DIS(Direct Ion Storage)の設置を開始 機材提供 KEK
- 2015.9
- 伊達市保原の活動拠点を閉鎖
福島市の「再生可能エネルギー合同ビル」に入居し福島事務所とする - 2015.10
- 三井物産環境基金の助成決定(2015.10~2018.9)
- 2015.10.14
- 第9回活動報告会「農林畜産業の再生をめざして」(東京 東京大学)
- 2015.11
- 比曽地区に第2次実験小屋を建設
- 2015.11.6
- 第10回活動報告会「福島・飯舘村の再生に向けて」(福島市 再エネビル)
- 2016.4
- ほだ木の汚染影響調査のためシイタケの試験栽培を開始
- 2016.4.17
- 飯舘村小宮地区にて桜の植樹会、カタクリ観賞ツアー実施
- 2016.5
- 飯舘村小宮地区にて4年目の水稲試験栽培
飯舘村佐須地区にて5年目の水稲試験栽培 - 2016.6
- 飯舘村比曽地区にてイグネの除染実験
- 2016.8.5,19
- 「放射線測定検討会・測定員交流会」(福島 再エネビル)
- 2016.10.23
- 第13回活動報告会「これから5年 飯舘村村民の思い」(東京 東京大学)
- 2016.11
- 飯舘事務所リニューアルオープン
- 2017.2.25
- ワークショップ「帰村が始まる飯舘村で私たちに何ができるか」(東京 JJK会館)
- 2017.3.31
- 長泥行政区を除き飯舘村避難指示解除となる
- 2017.5
- 飯舘村佐須地区にて水稲栽培
- 2017.8
- 「村民とふくしま再生の会による6年間の協働測定結果報告会」(飯舘村交流センター)
- 2017.10
- 第16回報告会「避難指示解除から半年 今何が課題か -村民の声」(東京 東京大学)
- 2018.2
- 活動ポスター展(東京 すぎなみ協働プラザ)
- 2018.2.19
- 主たる事務所を東京阿佐谷から飯舘村佐須に変更
- 2018.2.24
- 第17回報告会「飯舘村inすぎなみ 話して、食べて、つながろう!」(東京 細田工務店杉並リボン館)