2016年1月25日
松川第一仮設住宅の集会所にて「第9回よりよい暮らしにしていくために」を開きました。
参加者みんなでストレッチをした後、相澤医師の健康講話、希望者の方との個別相談やフットケアを行いました。参加者は20名。限られた時間でできることは限られますが、楽しみに待っていてくださる方もおり、訪問する我々も励まされます。
2016年1月23~24日
1月23日(土) くもり 気温:-3℃
参加者:6名
測定チーム4名は、測定専用車「再生2号」「再生3号」に分乗し、それぞれ村内ルートと大外環状ルートを走行して線量を測定しました。車庫前の積もったパウダースノーのせいで出発にかなり手間取りました。村内は除雪されていないところも多く運転にはかなり気を遣いました。
溝口チーム2名は、フィールドモニタの太陽光パネルに着いた雪をはらったり、電源の確認など、観測機器のメンテナンスを行いました。
※大外環状ルート:飯舘~川俣~田村~葛尾~大熊町~楢葉町~双葉町~南相馬市~飯舘(全行程約180km)
1月24日(日) 快晴 気温:-2℃
参加者:6名
測定チームは村内ルートの残り区間を測定しました。大外環状ルートは測定データの一部が前日のうちに確認できなかったため、再測定に出発しかけましたが、直後にデータ確認がとれたため引き返しました。
溝口チームは、引き続きフィールドモニタのメンテナンスと、比曽地区でイグネの林に測定器を設置しました。標高が高く気温の低い比曽は、積雪が40cmほどの場所もありました。
2日間とも天候は穏やかで作業も早めに終えることができ、2時頃に佐須を出発しました。
2016年1月9~10日
1月9日(土) くもり一時雪 気温:3℃
参加者4名
前日8日に福島事務所が入っている再エネビルの新年会があり、事務局長二宮さんが参加しました。
測定リーダーの小原さんは、測定器のメンテナンスのためにKEKに預けていた再生3号をつくばから運転して飯舘に入り、村民測定員による行政区毎の測定のスタートを見届けました。
その後、霊山センター周辺でお世話になっている地区の方々に新年のご挨拶に回りました。
雪の影響で電源が弱っていたフィールドモニタの点検をしました。(様子はコチラ)
希望する会員に送るため佐須の新米4袋(120kg)を精米して東京に持ち帰りました。
小原リーダーのみ、翌日の測定に備えて「ふるさと体験スクール」に宿泊しました。