2016年2月19日〜22日
2月20日(土) 雨 気温:4℃
参加者:3名
今週末は飯舘村村内放射線測定(村民の方々が専用測定車を使って各行政区を細かに測定しています)の週でした。事務局長の二宮さんは19日(金)から保原に泊まり、土曜日朝一の立会いに備えました。
午後は2011年の10月に除染のトライアルを実施した山林の再生を検討するための下見に行きました。土留の竹と竹のチップを撒いた網はきちんと残っていました。
夜はストーブ燃焼実験のためのコナラの皮剥きを行いました。
2月21日(日) 晴れ 気温:4℃
参加者:4名
日曜日も村内測定に立ち会い、午後は小宮の大久保さんを訪問して春の人気イベントであるカタクリ鑑賞会や桜の植樹会の打ち合わせをしました。佐須の明大ハウスではほうれん草の間引きをしました。元気に育っていました。
モニタリングチームリーダーの小原さんは伊達に残り、翌日月曜日の午後まで村内測定に立ち会いました。
2016年2月13日
今後の活動に向けた課題やアイディアを議論・共有することを目指しワークショップを開催しました。
「放射能分析」「モニタリング」「ハウス栽培」「健康医療サポート」の4つのテーマについて、基調の発表があり、その後分科会に分かれて議論しました。
分科会からのまとめ発表のあと、宗夫さんより避難指示解除の迫る今の状況についてお話がありました。
60名余りの方にご参加いただきとても有意義な会となりました。当時の配布資料や分科会の内容など詳しくは日をあらためて報告します。
2016年2月6~7日
2月6日(土) くもり 気温:2℃
参加者:10名
お昼に飯舘村に到着し、重機が入れないハウス周囲の雪掻きとハウスを暖房するためのエコストーブの燃焼実験を行いました。測定チームは比曽へ向かい、モニタリング装置のバッテリ交換と国環研の森林線量測定の手伝いをした後で小宮へ向かい、水源からの汚染状況把握のための下調べをしました。ハウスチームは雪害に遭ったハウスの確認と今後の打ち合わせを行いました。
2月7日(日) 快晴 気温:5℃
参加者:6名
午前中は以前に除染実験を行った森林エリアを確認し、線量測定のための下調べをしました。その後、測定チームリーダーの小原さんは測定器のメンテナンスのために再生2号をつくばのKEKに届けに向かいました。残ったメンバーは、ストーブの燃焼実験のためのコナラの皮剥と薪割りや昨日に引き続いて除雪作業を行うチームと、再び比曽へ向かうチームに分かれて活動しました。比曽では菅野義人さんにお会いして、近況をお伺いし会の活動の報告をしました。午後には合流し、飯野で畜産を営む山田猛史さんの牧場を訪問し、同じく近況をお伺いしながら会の活動の報告をしました。