活動記録

2016年4月25日

カテゴリ: 報告日:2016/04/25 報告者:SanoTakaaki

4月25日(月)晴れ 気温:15℃
参加人数6名(健康医療ケアチーム)

月一回の松川第一仮設住宅訪問も、回を重ねて12回目を迎えました。
9:30から始まり、まずは身体をほぐしたり、足指の体操をしました。続いて相澤医師による健康講話「知っておきたい糖尿病の基礎知識」。
シリーズ3回目となるこの日は、インスリンの働きなどをわかりやすく説明し、参加された方々も熱心に質問をされていました。10:30からは個別の健康相談、爪切りや足マッサージのフットケアを行い、17名の方が利用されました。予定時間を1時間もオーバーしてしまいましたが、管理人さんのご協力により希望者全員にお応えすることができました。

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自治会長の木幡さん

2016年4月16~17日

カテゴリ: 報告日:2016/04/17 報告者:SanoTakaaki

4月16日(土) 晴れ 気温18℃
参加人数31名

佐須からほだ木を霊山センターに運び、シイタケとなめこの菌を植える作業をしました。ドリルであけた穴に種菌を挿し込み、乾燥しないようにロウを塗ります。成長が楽しみでもありますが、ほだ木の放射性セシウムはどの程度移行するのか、きちんと把握することから始めなければなりません。
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4月17日(日) 曇り時々雨 気温15℃
参加人数58名

小宮の大久保金一さんのマキバノハナゾノで桜の苗木を植えました。昨日から泊まっていたメンバーに加え、東大を朝出発した一行も合流。金一さんから植え方の細かいノウハウを教わりながら、一本一本植えていきました。苗木にはめいめいが名前を付け根本に名札を立てました。昼食の後、金一さんの案内でカタクリの見学ツアーに出発。一番の見ごろは過ぎてしまっていましたが、金一さんの花への思いに触れる貴重な時間を過ごすことができました。DSC_1002DSC_0989-2

2016年4月9日~10日

カテゴリ: 報告日:2016/04/10 報告者:KuriyamaShunichiro

4月9日(土) 晴れ 気温:18℃
参加者10名

 この冬に村内各地から切り出したシイタケ栽培用のホダ木にドリルで穴を開けてシイタケ菌を埋め込む作業を行いました。シイタケには楢を用い、桜はナメコ用になる予定です。 野草班は千恵子さんに案内していただいて、村内各所で野草の採取をしました。 また、今週末は専用車による村内測定の週でしたので、測定チームリーダーの小原さんは村民の皆様の測定に立ち会った後で、比曽の居久根の土壌サンプル採取を行いました。

4月10日(日) 曇り 気温:16℃
参加者10名

 日曜日の午前中から小宮の大久保さんを訪問し、桜の植樹会+カタクリ鑑賞会の打ち合わせと、DIS(電池を使う必要のない線量計)の設置を行いました。 DISは大久保さんの生活圏内の代表的な10数箇所に設置しました。 野草班は大久保さんにカタクリの群生地を案内していただき、残るメンバーは比曽の居久根にあるモニタリングシステムの調整と土壌の採取を行いました。
 午後は昨日やり残した分のホダ木への菌の埋め込みと、先々週から引き続いて作業しているホダ木の放射能測定のためにサンプルのバイアル詰めを行いました。

2016年4月2日~3日

カテゴリ: 報告日:2016/04/03 報告者:SanoTakaaki

4月2日(土) 曇り 気温:7℃
参加者15名
前日から霊山センター入りしたイグネ調査チームは朝から比曽の啓一さん宅に行き、林床土の調査地点にマーカーを立てました。また予備調査としてイグネを歩き回り空間線量を測りました。午後からは調査地点の林床土を3層(枝・落葉/土0~5cm/土5~10cm)に分けて採取しました。草木の根っこがあるため、採取枠に沿ってあらかじめハサミをいれるなど、手間のかかる作業となりました。今回は、採取したサンプルの放射能測定の現地測定を試みました。枝葉のサンプルを混ぜやすくするために、シュレッダーを用意しましたが、枝以外にはあまり効果がありませんでした。
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ハウスチームは積雪で屋根が落ちてしまったハウスの解体を行いました。今後の再建のために、使える資材は保管し、曲がってしまったパイプなど利用できないものだけを処分することにしました。
4月3日(日) 晴れ 気温:16℃
参加者14名
いぐね調査チームは引き続き比曽へ行き、林床土の採取を再開しました。また、ハウスチームは佐須のハウス修理と栽培システムのメンテナンスのために明大ハウスに。この日は、伊丹沢地区の役員会があるので土壌測定のやり方を実演で説明してほしいとの要請があり、「土壌くん」や採土器を持って集会所に行き、すぐ近くの農地で操作方法など体験してもらいました。役員の方々の関心は高く、一番手となる方が早速土壌くんを持ち帰りました。
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