第17回報告会「飯舘村 in すぎなみ ～ 話して、食べて、つながろう！」開催します

避難指示解除から間もなく1年が経ちますが、帰村した方々は中高年が中心でまだまだ少ない状態です。村民のみなさんは事故による避難生活の中でも故郷である飯舘村を守ろうと努力されてきました。
今後、生活やなりわいの再生を着実に推進していくためには、飯舘村と都市に暮らす住民のみなさんとが、お互いにつながって理解し合い、支え合うことが大事だと思っています。
この度、私たちの東京事務所がある阿佐谷南の細田工務店杉並リボン館をお借りして、第17回報告会「飯舘村inすぎなみ―話して、食べて、つながろう！」開催することになりました。報告会では明治大学農学部の皆さんがサポートされている飯舘村の農産物や特産品の試食と説明も行います。
いろいろな立場（生産者、消費者、専門家、ボランティアなど）から協働の目標を作り出そうという試みを、飯舘村と杉並の地域からスタートしたいと切に願っています。

※定員100名となっております。お申込みが定員に達した際はお断りする場合もありますので、あらかじめご了承ください。

お問合せはふくしま再生の会事務局まで
メール：desk@fukushima-saisei.jp　電話：03-6265-5850
ご案内チラシはこちら（ＰＤＦファイル）

なお、2018年2月1日～28日の間、すぎなみ協働プラザ（阿佐谷地域区民センター４階）にて、ふくしま再生の会のポスター展を開催します。合わせてご覧ください。