お知らせ

第19回活動報告会『被害地の暮らしの今と将来』開催します

(2019/10/04更新)

第19回活動報告会を開催します。


開催ポスター(PDF)

日時:2019年10月20日(日)15:30~18:00
会場:東京大学農学部弥生講堂アネックスセイホクギャラリー
(地下鉄南北線東大前駅1分 農学部正門すぐ)
入場無料

 2017年3月末に長泥を除く19行政区の避難指示が解除され2年半が経過しました。村役場によると約6000人の村民のうち、高齢者を中心に1300名ぐらいが帰村していると言われています。一方、若い世代・壮年世代の多くは、いろいろな事情の中で帰村できずに村外で生活しています。帰村する人・帰村しない人・どうするか迷う人などそれぞれが、今後の生活をどうしていくのか、日々考えざるを得ない状況に置かれています。こうした中、ふくしま再生の会では、従来の活動を継続するとともに、新たな生活環境において直面する課題、コミュニティをいかに再生するのか、農林畜産業をどうやって再生するのか、健康を見守り支える仕組みをどのように作っていくのかなど、村民との協働の道を求め続けています。
今回は、これまで続けてきた活動の現在をお伝えするとともに、避難指示解除を受け、新たに動き始めた取り組みについて、映像を交えながら、より身近に感じて考えていただきたいと思っています。 多くの方のご参加をお待ちしています。

終了後には簡単な懇親会も予定しております。
どなたでも自由にご参加いただけますので、ぜひ足をお運びください。

会場はこちら(東京大学農学部ホームページ)
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html

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