霊山センター交流会&佐須で8回目の田植え
2018年5月26日(土)。田植えを翌日に控え、霊山センターにたくさんの人が集まりました。
前日から飯舘入りしていた、渥美国際交流財団SGRAふくしまスタディツアー、2月の報告会「飯舘村inすぎなみ」をきっかけにした「飯舘村を応援するすぎなみ有志の会」、常連となった富士通SSL、7月から公演の福島3部作の作・演出・出演のみなさん、センターご近所の東玉野地区や石田地区の方、飯舘村の方・・・70名が一堂に会し大交流会が開かれました。
SGRAの方々による、ネパールカレー、スウェーデンのミートボール、アメリカのチリ豆などのお国料理に加え、会員による大盛サラダやケークサレ、そして宗夫さんの酒米から作った「不死鳥の如く」もお披露目されました。
最若手議員の佐藤健太さんも駆けつけ、地域や年齢を越えて、食べて飲んでしゃべっての楽しい時間を過ごしました。
5月27日(日)。佐須の宗夫さん田んぼに過去最高の60名が終結。
最初に金一さんがすじ板で田んぼに筋を入れ、それを頼りに参加者に交代。筋が引けたところから田植えを開始。筋があるとはいえ、足元がおぼつかず手元もふらつき気味。人数が多いのでメンバーチェンジしながら進み、予定していた範囲は2時間あまりで終了。
田植えの後は、早苗饗(さなぶり)。ふるさと体験スクールの酒井さんからいただいた破竹の煮物に定番のけんちん汁とおにぎり、差し入れのメロンなど、お腹いっぱい食べて、田植えができたことを祝いました。
不死鳥の如くで準備のできた次男おじいちゃんの飯舘音頭が力強く響きわたり、豊作を確信しみんなで収穫することを約束してお開きとなりました。
食事の準備や苗箱洗いなど裏方のみなさんごくろうさまでした。