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東京都杉並区阿佐谷南3-37-13
大同マンション 505
株式会社知識計画 内
TEL:03-6383-5253
FAX:03-5397-5180
desk@fukushima-saisei.jp
若者の力、シニアの経験を世界の被災地「ふくしま」へ
現地活動に参加する前、あるいは参加を決める前にこのページの内容をよくお読みいただき、十分にご理解ください。
ご不明な点はメールまたは電話で事務局までお問い合わせください。
現地活動に参加される場合は、ボランティア保険に加入していることを条件とさせていただいております。
ボランティア保険については、下記をご参照ください。
http://www.tokyo-fk.com/document/V1-hokennaiyou.pdf
上記のパンフレットの3ページにある「補償内容・保険料」のうち「Aプラン」に加入してください。既に平成24年度のボランティア保険に加入されている方は、新規の加入は不要です。
(以下の記述で、特にことわりなく「放射線量」「空間線量」といっている値は地上1mでの測定値を指します)
ひと口に飯舘村といっても広く、放射線量にも村内で大きな差があります。
大きくならしてみると南部の地区の線量が高く、北部の線量が低いという傾向がありますが、場所により大きな高低差があります。
南部の一部山間では 20μSv/h を超える場所もありますが、ふくしま再生の会が主に活動している地区は飯舘村北部の佐須地区で、この地区の空間線量はおよそ 1~3μSv/h 程度です。
宿泊する場合は、村外の伊達市などに宿泊します。
1泊2日(伊達市霊山泊)の前提でおよその被ばく線量(外部被ばく)を見積もると、
8時間/日 × 2日 × 2μSv/h + 10時間 × 0.8μSv/h = 40μSv
となります。
実際の参加者が携帯する積算線量計の実測値は、1泊2日で 30μSv です。これは国際線でヨーロッパへ飛んだときの片道分の線量とほぼ同じになります。
ひばく評価とは、端的にいうと主要臓器に影響を与える放射線量(付与線量)の合計値です。
外部被ばくは体の外から放射線が入り、主要臓器へ影響を与える線量
内部被ばくは体の中から放射線が出て、主要臓器へ影響を与える線量
であり、同じ量として値を直接比較できます。
すなわち、外部被ばく1μSv = 内部被ばく1μSvです。
また、被ばく線量 = 外部被ばく線量 + 内部被ばく線量 です。
放射性物質を体内に取り込んだ時の被ばく、すなわち内部被ばくの評価は、
の積で計算できます。
預託実効線量係数は物質によって異なりますが、現在問題とすべきセシウムの場合の係数は
です。
【例1】食品の暫定基準値上限(500Bq/kg)の食物 500g を摂取
500Bq/kg × 0.5kg × 1.3×10-2μSv/Bq = 3.25μSv
【例2】30,000Bq/kg の土壌を 0.1g 吸入
3×104Bq/kg × 1×10-4kg × 6.7×10-3μSv/Bq = 0.0201μSv
これらはいずれも将来50年間にわたる(子供の場合は70歳までの)蓄積を評価した量です。
作業により靴や作業着に泥などが付着することがありますが、これらは通常の洗濯をするだけで問題なく落とすことができます。
現地活動に参加する場合は、各自で以下のような服装を準備してください。
以下の用品については、会が用意します。